塾長図鑑 LEVEL 13〜18

お久しぶりです、白坂です。

前回は0〜12歳の話をしましたが、今回はいよいよ中学・高校時代です。

中学生になって何が変わったかというと、バスケへの熱中度合いが別次元になりました。部活の練習はもちろん、自主練もランニングも。とにかくバスケ、バスケ、バスケ。小学生時代の「ひたすら遊び尽くす子」が、「ひたすらバスケをし尽くす中学生」に進化しただけで、本質は何も変わっていませんでした。

勉強面はというと、自分から机に向かうことは皆無。テスト3日前になってようやく学校のワークをタイムアタック形式で片付け、そのままテスト当日を迎える、という生活を送っていました。

そんな全然変わらない私を見かねたのか、中2の夏、母が近所の集団指導塾の夏期講習に私を送り込みました。当時の私からすると、塾通いは正直、嫌でしかなかったです。知り合いは一人もおらず、休憩時間も面白くなく、ただプリントと見つめ合う夏休み。そして9月の定期テストの結果は、皆さんのご想像通り、前回と大して変わりませんでした。

そして中2の12月頃、また母が動きました。今度は手書きのチラシの塾です。「騙されたと思って、1回体験に行こう」と言ってきたので、心の中で「すでに1回騙されてるやん」とツッコみながら、渋々体験に行くことにしました。

これが、私の人生を変えた出来事でした。

知る人ぞ知る、「入塾すると点数がめっちゃ上がるらしい」と噂の塾でした。実際に行ってみると、知り合いが数人いて、授業は面白く、テスト前に全員が目標をクリアしたらパーティがある、という話まで出てきて。「塾っぽくないな〜」というのが正直な感想でした。翌日には入塾していました。

中学生の私にとって、「楽しい」という感情が「勉強めんどくさい」という感情に勝ったのです。

そこからは正しいやり方で正しい学習量を確保することだけを意識して勉強を続け、2月の定期テストを迎えました。テスト当日は、自分でもびっくりするくらい解ける問題が多くて、面白くて仕方なかったです。結果は、別人のような成績でした。そこからは塾で身につけた勉強法を活かしながら、高校受験を終えました。

高校は、公立高校の中ではバスケが強く、ある程度学力もある学校へ進学。入学後はより一層バスケ一色の毎日でした。部活を終えて帰宅後は、ご飯を食べてスマホを触るか寝るか。テスト直前まで部活はあり、テスト範囲の課題が終わるか終わらないかくらいでテスト襲来、という生活が続きました。

ちなみに高校3年次の体育祭ではブロック長も務めました。勉強以外のことには、なぜかしっかりエネルギーが出るタイプでした。

進路については、「福岡、国立のみ」という条件があったので、受験する大学はすぐに決まりました。シンプルな基準でしたが、当時の私にはそれで十分でした。

今振り返ると、脳みそがバスケとゲームで出来上がっていたあの頃の自分に、一言だけ声をかけるとしたら。

「勉強は、コツコツしろ。」

…そのままですが、これに尽きます。

次回は、大学時代についてお話しする予定です。バスケ一色だった私に、果たして転機は訪れるのか。お楽しみに。