こんにちは。白坂です。今回は塾生インタビュー企画第1弾!
しらさかのLink塾に中学1年生から通い続けている、現在中学3年生のAくん。学校の単元テストで高得点をキープしながら、実はクラブチームでサッカーにも本気で取り組んでいます。
クラブチームということもあり、練習や試合のスケジュールは決まっていて、本人の都合で変えることはできません。そんな「動かせない時間」がある中で、どうやって勉強との両立を実現しているのか。今回はテスト期間の過ごし方から、点数を伸ばす具体的な勉強法まで、たっぷり話を聞きました。
1学期の成績
7教科すべてで40点台をキープ。中でも国語・数学①・理科・社会①は48点と、ほぼ満点に近い結果になっています。
単元テスト(Jテスト)というハードなスケジュール
Aくんが通う城西中学校では、定期テストの代わりに独自の「Jテスト」という単元テストが導入されています。中3では5月下旬からほぼ毎週、合計11回のJテストが続きます。一般的な定期テストのように「テスト2週間前から対策すればいい」というものではなく、次から次へとテストがやってくる環境です。
この頻度の高さは、裏を返せば「範囲は狭いが、常にテスト期間」という状態でもあります。Link塾ではJテストの直前期に勉強会を実施することで、それぞれの目標を達成できるようにサポートしています。サッカーのクラブチームで週に何度も練習・試合が入るAくんにとって、この環境でどう対応してきたのかは、部活と勉強の両立に悩む家庭にとって特に参考になるはずです。
| Q | 返却されたテストの点数を見た時の印象は? |
| A | 自信があった教科は「まあ予想通りかな」って感じでした。逆に、あんまり手ごたえがなかった教科は、思ってたより間違えてるなという印象でした。 |
| Q | 今回の単元、正直「これはやばいかも」と思う瞬間はあった? |
| A | 社会の2回目のテストが範囲広くて、サッカーの練習もあるので、そこはちょっと「やばいかも」って思いました。 |
| Q | テスト2〜3週間前から、いつもと変えたことはある? |
| A | テストラッシュの期間は、寝る前に5分から10分くらい、英単語とか社会・理科の塾の授業ノートを見て暗記する時間を作るようにしました。 |
| Q | 今回、一番時間をかけた/苦労した教科・単元は? |
| A | 英語です。単語覚えてないと、文法わかってても解けない問題があるから、テスト対策の最初に2時間くらい時間取って、範囲プリントの単語を覚えてからワークに取り組みました。 |
| Q | テスト期間中、一番きつかった日はどんな日だった?どう乗り切った? |
| A | 休日にサッカーの練習が午前中あって、そのあと昼の2時から5時まで勉強会って日が一番きつかったです。塾に行く前は「きついな」って思ってたんですけど、塾に着いたら普通にいつも通り勉強できました。 |
塾長コメント①
行く前は「きつい」と思っていても、塾に来ればスイッチが入る。この切り替えの早さは、彼を見ていて本当に感心する部分です。
| Q | 今回のテスト期間、練習や試合とのスケジュールはどうだった? |
| A | いつも通りでした。月曜日と木曜日は練習がないって決まってるから、そこで勉強時間を取れて、そんなにきつくなかったです。 |
| Q | 疲れてても「今日はやる」と踏ん張れた理由は? |
| A | 志望校に行くために内申点を取らないといけないから、テストでも点数取らないとっていう危機感みたいなのがありました。 |
| Q | 直前期、練習量やスケジュールを普段と変えた? |
| A | サッカーの練習量もスケジュールも別に変わらないです。毎日サッカーと勉強を淡々としていました。 |
| Q | 「もう無理」となりかけた瞬間、支えになったものは? |
| A | そんなになかったです。Jテストはあんまり範囲が広くないっていうか、回数は多いけど範囲が短いから、短期集中でいけました。 |
塾長コメント②
クラブチームなので、サッカーのスケジュールは本人にはどうにもできません。だからこそ彼は「サッカーをどうするか」で悩むのではなく、決まった枠の中で勉強をどう配置するかに意識を向けていました。淡々としているように見えて、実はこれが一番難しいことだと思います。
| Q | 短い時間で集中して仕上げるために、勉強法で工夫してることはある? |
| A | 丁寧に速く解くことを意識しています。とにかくスピードを意識しています。 |
| Q | 教科ごとに勉強法を変えてる? |
| A | 社会・英語・理科は、ワークに取り組む前の準備として英単語とか塾の授業ノートを暗記してから解いてます。数学と国語は、初めからワークに取り組む感じです。 |
| Q | 学校ワークや問題集は何周くらいする?間違えた問題のやり直し方にルールはある? |
| A | 基本2周です。1周目は全部解いて、2周目は間違えた問題だけ解き直します。間違えた問題にはチェックをつけて、質問や勉強をした後、もう1回解き直してます。 |
| Q | 「これをやったら点数が伸びた」と実感してる勉強法は? |
| A | 限定的なんですけど、社会で、学校のワークで問題文を見て語句を答えられるようになるだけでなく、語句を見て問題文やその説明まで全部答えられるようにしたら、点数が満点近くまで上がりました。 |
| Q | 暗記はどうやってる? |
| A | 暗記は塾の授業ノートなどの覚えたい範囲を細かく分割して、狭い範囲でコツコツ覚えてます。社会や理科は比較的覚えるのが得意なので黙読で覚えますが、英語の単語などは音読をして暗記しています。 |
| Q | ケアレスミスを防ぐために意識してることはある? |
| A | テスト中は、数学とかで自分の文字の見間違いがないように、字をきれいに分かりやすく書くようにしてます。見直しもしてます。時間かからない問題はもう1回解くけど、時間がかかりそうな問題は、全行自分の途中式を見ながら間違いがないか確認してます。 |
塾長コメント③
「語句を見て問題文やその説明まで答えられるように」という勉強法は、多くの生徒が見落としがちなポイントです。単語を覚えるだけでなく、説明できるレベルまで理解を深める、これが満点に近づく鍵だと改めて感じました。
| Q | 今回のテスト前、塾でどんなサポートを受けた? |
| A | 定期テストの学習ロードマップみたいなものをもらいました。各教科ごとの進めるべき学習内容が記載されてあるものです。 |
| Q | それにより一番助かったことを一つ挙げるなら? |
| A | ロードマップに沿って勉強を進められるから、もう「何からしよう」って考えずに、すぐに勉強に取りかかれること。 |
| Q | 塾で教わった勉強法・解き方で、今でも使ってるものはある? |
| A | 英単語の覚え方で、まず日本語を見て発音ができるようになってから、スペルの暗記に入るっていうのを使ってます。暗記は音読でやってます。 |
| Q | わからない問題があったとき、今回はどう解決した? |
| A | 先生に質問して、解決しました。 |
| Q | 「今回のテスト、ここはこうしたらよかった」と思ったことは? |
| A | 社会のテストで、学校の先生の授業スライドからの出題があったので、それを見直しておけば、満点も狙えたかなって思いました。ちなみに問題は、高速道路のアウトバーンについてでした。 |
塾長コメント④
「何からしよう、と考えなくていい」という感想は、ロードマップを作った側として一番聞きたかった言葉でした。限られた時間の中で迷う時間をなくすことが、彼のような生徒には特に効果的なんだと実感しています。
| Q | 中1の頃と比べて、成長したなって自分で思うところは? |
| A | 勉強の効率が良くなった気がします。教科ごとの勉強の順番(問題演習から始めるのか、暗記から始めるのかなど)が身についたと思います。例えば社会だと、塾の授業ノートを暗記してから、暗記できているかの確認として学校のワークの問題を一周解く、再度暗記、やり直しみたいな自分の中のルールがあります。 |
| Q | 次のテストに向けての目標は? |
| A | 今回のJテストでも高い点数は取れたんですけど、満点がなかったので、1教科くらい満点をとりたいと思ってます。 |
| Q | (番外)今後、サッカーと勉強をどう両立していきたいか |
| A | サッカーがある日は、「練習の後に集中できなくて勉強が進まない」ということが起こらないように、メリハリつけて両立したいです。 |
塾長コメント⑤
中1から3年間、彼を見てきて思うのは、「頑張る時と力を抜く時」の判断が年々うまくなっているということです。サッカーは動かせない、だからこそ勉強の方を最適化する。この考え方ができる生徒は、高校に進学してからも伸びていくと思います。
以上、中学3年生のAくんへのインタビューでした!
「部活と勉強、うちの子は本当に両立できるだろうか」
——特にクラブチームなど、時間の融通が利きにくい環境で頑張るお子さまを持つ保護者の方にとっては、尽きない悩みかもしれません。
Aくんのように、練習や試合のスケジュールは変えられなくても、限られた時間の使い方や日々の積み重ね方次第で、結果は大きく変わっていきます。大切なのは、才能や特別な時間の余裕ではなく、「今ある時間の中で何をどう工夫するか」という視点です。
しらさかのLink塾では、そうした一人ひとりの状況やスケジュールに合わせて、無理のない学習の進め方を一緒に考えています。「部活が忙しくても、この子に合ったやり方があるはず」——そう感じている方は、一度お子さまの状況をお聞かせください。