考える習慣
どうも、白坂です!
今日は中学1年生の数学の演習がありました。
内容としては文字式の応用問題でしたが、少し難易度が高い問題が含まれていました。
やはり難易度が高い問題になると、次第に子供達の手が止まっていきます。
その中で、唯一手がどんどん動いている子がいたのでノートの様子を観察すると、教材に書いてある例題の式に数値を代入していました。
もちろん上手く代入することができれば解ける問題ではあったのですが、正解できても当然のように立式の意味は説明できません。
わからない問題をなんとかして解こうとする心意気はとても評価できるのですが、演習では禁断の方法です。
だって脳みそ使ってないですから。
「できる」にするためには、まず「わかる」必要があります。
それらをすっ飛ばして問題演習を行っても成績は伸びません。
わからない問題、難しい問題に出会った時に、いかに自分の中の知識と結びつけながら考えることができるかが大事です。
だからこそ僕らは徹底して「考える習慣」を子供たちに身につけさせていきます。
それでは、また🖐️