完答の恐ろしさ

どうも白坂です。

今日は中学3年生の社会の授業があり、先日受けた模試の答案返却・解説を行った。
社会の厄介なところは、記述問題を含んだ完答問題がちらほら見られ、記述の一部が違うと点数がもらえないところだ。

今回の模試では、悉く記述の減点があり、生徒たちはかなりの失点を喰らっていた。
ただ、これらの記述問題に関しては、これまでの授業などで1度は解説した問題やその類題たちであった。
そうなると、やはり教えている身からすれば完答して是非とも得点してほしいところではある。
プラスに捉えるとするならば、まだまだ学習が足りていない部分が判明し、記述の作成に甘さがあることも判明したため、受験までに修正することが可能であるという点だ。

どの科目でもそうであるが、勉強する以上、模試・小テストなどを受験する以上、完璧にこだわってほしいと思う。
中途半端にしては、中途半端な成果しか得られない。

今回の模試の結果を受けて、日頃からより一層細部までこだわりながら勉強してほしいと思う。
頑張れ受験生!

それでは、また明日。✋